SOSU(素数)を見つけたらラッキー！
#2
素数とは、
約数が１と自分自身の２つしかない数
のことです。
普段生活していて、素数を意識することはないと思います。ただ、身の回りには数字があふれています。それらの数字に面白さを見いだせたら、毎日の生活が楽しくなるかもしれません。
そんな考えからこのブログを書いています。
今回のテーマはずばり、
「SOSU(素数)を見つけたらラッキー！」
です。
難しい話はしないので、気楽に読んでいただければと思います。
まず、素数は全体の自然数のどれぐらいの割合で存在しているのでしょう？
実は以下のようになっています。( )の中身は全体の何％かを表しています。
１００以下 ２５個 (２５％)
１０００以下 １６８個 (１６.８％)
１００００以下 １２２９個 (１２.３%)
１０００００以下 ９５９２個 (９.６％)
１００００００以下 ７８４９８個 (７.８％)
数が大きくなるにつれて、素数の割合は減っていることがわかります。
そもそも１０００以下の時点で、素数は１７％しかありません。
つまり、「１０００以下の数を見つけたとき、その数が素数だったらラッキー！」と捉えることが可能なのです。
いかがですか？
では、最初の素数をいくつか挙げてみましょう。
２、３、５、７、１１、１３、１７、１９、２３、２９、３１、３７、４１、４３、４７、５３、５９、６１、６７、７１、７３、７９、８３、８９、９７
これらの数を身近で見かけることはあるでしょうか？
見かけるかどうかは、実際に数字を意識しているかどうかによってきます。
視界に入ってきた数字を、自分の頭にインプットすることができるか？
そして、
その数字が素数かどうかを考えることはできるか？
少し数字に意識を持つようにすると、身の回りにある素数が見つかるかもしれません。
上にも書いたように、素数を見つけたらラッキーです！
ぜひ、身の回りにある数字に着目してみてください。
そして、面白いかどうか確かめてみてください。
もし「面白い」と思えたなら、あなたの生活は大きく変わるかもしれません…！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
【補足】素数に興味を持った方へ
「素数一覧」でググると、最初の小さい素数を調べることができます。
また、素数の個数に興味のある方は、「素数定理」で調べてみましょう。
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SOSU(素数)を世界共通語にしたい！
#1
素数とは、
約数が１と自分自身の２つしかない数
のことです。言葉自体は聞いたことがある方が多いかもしれません。
しかし、
「どうして素数について取り上げるの？」
と思う方が多いかと思います。それは、私が大の数字好きだからです。
簡単な自己紹介をすると、私は子供の頃から数字が大好きでした。
小学校からそろばんを習い始め、約16年間打ち込んできました。全国大会にも出場し、入賞経験も何度かあります。
数字を見ると、その数がどんな数なのかをついつい考えてしまいます。特に、素因数分解をすることに最近ハマっていますね。
このブログは、そんな自分の数字好きを発信していくために作りました。
しかし、ただ数字が好きであることを発信するわけではありません。
理想としては、読んでくださるすべての方に、数字を好きになってもらいたいのです。
数字は、身の回りのあちこちに書かれています。
時計、カレンダー、電話番号、住所、値札、車のナンバープレート...
具体例を挙げようとするとキリがありません。
そういった無数の数字に対して面白さを見い出せたら、楽しいのではないか？
そう考えたのです。
事実、私は数字を見るだけで元気が出ます。頭の中で勝手に数字を分解したり、どんな数なのかを考えたりしているからです。
楽しく生きるためには、ストレス解消が必要です。もし数字を見て楽しむことができ、ストレス解消へと繋がったら、多くの人が幸せになれるのではないでしょうか？
「数字で人を幸せにしたい」
そんなモットーでこのブログを投稿していきます。
そして最後に、私が今考えている２つの夢を紹介します。
一つは先程書いたように、「数字で人を幸せにすること」。
もう一つは、この記事のタイトルにあるように、
「SOSU(素数)が世界共通語になること」
です。
数字は、世界中で使用されています。つまり、数字の面白さは世界に向けて発信していくことができるのです。
もし、数字の面白さが世界に広まったら、何か共通した言葉があるといいなと思いました。
そこで思いついたのが、SOSU。
素数は、英語で「prime number」と言いますが、「SOSU」の方が言い方が簡単で、浸透しやすいはずです。
そんな理由などから、このブログを通して「SOSU」を広めていきたいなと思っています。
まだ、このブログは始まったばかりです。上に挙げた夢はまだまだ雲の上の存在ですが、時間をかけて数字についての思いを発信し、多くの方に共感していただけたらと思っています。
これから、数字に関わる様々なことを投稿していく予定です。多くの方に読んでいただき、多くの方に面白さを感じてもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
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